さよならカブ

カブを手放しました。
ほとんど使っていないのに場所を取るだけでしたし、また必要になったら何か買えばいいやと思いって決断しました。

思い出は少ないですが、コイツで林道デビューした時はとても面白かったです。
クラッチがないので操作に気をとられることがなかったのが林道初心者にはありがたかったです。

せっかくなので自分が感じたカブ110のよかったところ、イマイチと感じたところを書き出してみます。

▼よかったところ
・自動二輪よりは税金安い(数千円レベルだけど)
・保険をファミバイ特約にすれば安い(でも保証は最低限)
・エンジン音が静か。というかカブのエンジン音はもはや環境音なので誰も気にしない
・部品が安い
・ただならぬ道具感。限定車じゃなければガンガン使い倒したかも

▼イマイチなところ
・原付は自動二輪の保険等級を引き継げない(引き継げれば内容によってはファミバイ特約より安かった)
・周りにナメられてるのか無理な追い越しや並走をされる
・ロータリー式ミッションで1速に入れる時に探すのがめんどくさい→タイカブメーターで解消
・逆シフト意味わかんない。クルーザーのシーソーペダルと完全に逆で迷う
・ブレーキ効かなくてヤバイ。フロントブレーキぐにゅぐにゅ
・塗装がショボいので限定カラーなのにあっさり傷がついて度々ショックを受ける
・箱つけないと積載性がない
・遅い&遅い&遅い(極端に遅いわけではないけど回して乗るのが疲れる)

イマイチな点の方が多い気がしますが、多分カブに出会うまでの順番と時期を間違えただけだと思います。
道具としては最高のモノであることは肌で感じたのでカブに対しては敬意を払いたいと思います。

短い付き合いだったけどありがとう。次のオーナーにたくさん乗ってもらってくれ。

そして売却して得たお金はその日のうちにヤマハの電動アシスト付き自転車になったとさ・・・。

スーパーカブ110