先週、ナンバーをとって公道を走れるようになったチョイノリですが、乗ってみると実用不可なレベルで調子が悪かったです。
症状は
- どの回転域でも素早くスロットルを開けると回転が落ち込む。
- スロットル3/4〜全開にすると回転が落ち込んで全く吹けない。
- キャブのエアスクリューを締めると1の症状がすこし緩和される。
素人なりにネットで症状を調べた結果、ジェットが全部詰まって燃調が薄くなっていると判断しました。
チョイノリのキャブをなんとかする
チョイノリのナンバーを取得しました。
チョイノリのナンバーを取得しました！
早くナンバーをつけて公道を走りたかったのですが、なかなか休みが取れなくて今になってしまいました。
チョイノリの修復 7
シートの表皮を貼り替えます。
用意したものはダイソーのタッカー、タッカーの針、ビニール袋、新品のシート表皮です。
チョイノリの修復 8
チョイノリのオイル交換をしました。
てかオイルって残ってんの？恐る恐るフィラーキャップを開けました。
な、なんか白いー！！(気持ち悪っ！)
オイルを抜いてみるとやっぱり白い。しかもシャバシャバ。
こんなオイル初めて見ました。ネットで調べたらオイルに水分が混ざるとこうなっちゃうらしいです。
気持ち悪いので新しいのを入れましょう。。
入れたオイルはPower1Racing。
去年スピードマスターに入れて余ってたヤツです。（写真も流用）
粘度が10-50wなので非力なチョイノリには硬いかもしれませんが、シャバシャバよりはマシでしょう。
オイル交換後にエンジンをかけたらメカノイズがかなり抑えられました。あ、でも残っていたオイルと混ざってまた色が白くなってしまいました。また交換した方が良さそうですがもうメンドくさいのでナンバー取ってからでいいや。
あと、エアクリのフィルターが無くなってたので汎用のスポンジフィルターをカットして入れときました。
交換が必要な部品は他にも色々ありますが、ひとまず走れるようにはなったのでこれで一区切りついた感じです。
チョイノリの修復 6
チョイノリを組み立てました。
チョイノリの修復 5
チョイのシートをなんとかします。(今回はネタ枠です)
なんかビニールテープで巻かれていますし、左側が窪んでいます。
チョイノリの修復 4
チョイノリのフレーム、カウルを洗いました。
外装を剥ぐとでかいキックスケーターみたい。意外と無骨でカッコいい。
チョイノリの修復 3
今日はカウルと電装品を取り外しました。
チョイノリの修復 2
今日は前回外したガソリンコック、キャブレター、エアクリボックスの洗浄をしました。
チョイノリの修復 1
我が家にやってきた不動車のチョイノリですが、エンジンがかかって自走できるところまで修復することを目標にいじることにしました。綺麗にレストアするかカスタムするかその後に考えます。
