チョイノリの修復 2

今日は前回外したガソリンコック、キャブレター、エアクリボックスの洗浄をしました。

まずは簡単そうなエアクリボックスからパーツクリーナーで洗浄しました。

汚れの量は多かったですがどんどん落ちてキレイになりました。

次はガソリンコックです。外側はパーツクリーナでキレイになりました。分解すると固まったガソリンがところどころ付着しています。パーツクリーナをかけてみましたが流れてくれません。専用のクリーナーを持っていないのでブラシで落とせるところだけキレイにしました。

後はキャブレター。外側をパーツクリーナーでキレイにして、分解して中をみると底の部分がうっすら黄色く着色している程度で割とピカピカでした。とりあえずパーツクリーナーを吹きかけるくらいにしておきました。

まだ作業する時間があるのでエンジンを下ろしました。

ボルト5本外すだけで簡単に下ろせましたが・・・。汚くてあまり触りたくない。

パーツクリーナーを吹きかけて洗浄しました。汚れはどんどん落ちるのですが汚れの量が多すぎてなかなか綺麗になりません。ようやく銀色の地肌が見え始めたところで用意したパーツクリーナーが全て空になってしまいました。

ここで今日の作業は終わりにしました。

そういえば、エンジンを下ろす前にパーツクリーナーを吹き込んでキックしてみたら初爆を確認できたのでエンジンは生きているようです。ということはエンジンがかからない原因はキャブより前にあるってことですね。

それからサビサビに見えたガソリンタンク。内側が真っ赤になっていましたがサビではなく固まったガソリンでした。汚れをこそぎ取ってみるとネチョっとしたものが取れて綺麗な銀色の地肌が見えました。タンクにこびりついたガム状のガソリンってどうやって取ったらいいんでしょう。普通に使いながらフューエルワンでちょっとずつ溶かすのがいいのかな?

チョイノリ,バイク