ボンネビルスピードマスターに乗って3年

ボンネビルスピードマスターの納車から3年が経とうとしているので感想や状況など書いていこうと思います。

ちなみにウチの車両は2018年モデルで、2019年に中古で購入したものです。

3年所有した感想

未だに同じ車種を見たことがないです。マイナー車種ですね。

見た目は飽きることなく今も気に入っています。なぜかわかりませんが年配の方のウケはいいです。

今まで所有したバイクで一番カスタム箇所が少ないです。一番のお気に入りはポイントは綺麗な赤いタンクです。「クランベリーレッド」は絶版カラーなので大事にしたいと思います。

シフトはカチカチ入って操作しやすいです。Nも入りやすいのでツーリングで疲れにくいです。

クルーザーなので数日かけてのロングツーリングをイメージしますが、荷物の積載が苦手な印象は変わりません。小さくて丸いタンデムシートに大きな荷物をヒモで縛り付けるのはどうやってもグラつくので走ってて不安です。ちゃんとしたキャリアかツーリングバッグを使うのはマストですね。

故障やトラブル

今のところ故障やトラブルはありません。気になるところもなく調子良く走ってくれています。噂に聞く「輸入車の洗礼」みたいなのもなかったです。

当たりの車両だったのか。それともこれから出てくるんでしょうか?

燃費

メーターの平均燃費計からのだいたいの数値ですが、街乗りが20km/l前後。ツーリングで28km/l前後になることが多いです。高速道路区間だけなら30km/lに届くこともあります。

ツーリングではだいたい250kmくらい走って給油って感じですね。これくらいの航続距離ならマスツーで迷惑をかけることも少ないんじゃないでしょうか。

カスタム要素

ボンネビルスピードマスター用としての社外パーツを出しているメーカーが少ないのでデザインは選べないです。

全くパーツがないわけではなく、ボンネビルボバーと作りが共通な部分が多いのでそちらから流用すれば多少の選択肢はあります。

ボルトオンパーツでのカスタムで個性を出したい方はハーレーのスポーツスターをどうぞ。です。

販売台数が増えて世の中から注目されたらもっとパーツも出るんでしょうけど。

ちなみにネットでパーツを検索すると空冷時代のスピードマスターが引っかかることがありますがパーツの互換性は全くありません。

あと純正パーツは何でも高いです。

そんな感じです

簡単に感想とか書いてみました。まだまだ乗り続けられそうな感じです。

一年経過時の記事はこちら