ボンネビル スピードマスター納車

納車の日がやってまいりました。

前日までは雨の予報で納車を遅らせてもらうことも少し考えましたが、当日になったら曇りのまま持ちそうな予報に変わっていたのでバイク屋に行きました。

整備が終わったバイクと対面し、あれやこれや説明を受けました。
車両の機能については事前に調べていたのでわかってはいましたが、トラコンやらオートクルーズが付いていて見た目に反してかなり現代的です。
オプションのグリップヒーターが付いていますが、状態がメータ内に表示されることに感動しました。

出発する時に書類やら何やらで荷物が増えたのですが、こんなこともあろうかと積載ネットと袋を持ってきていました。

ネットを引っ掛ける場所がない!
グラブバーがあるからいけるかと思ったら妙に太くてフックが掛からないし、なんとかフェンダーに掛けてもテンションがかからず荷物が固定できていません。
仕方なく、宅急便で送ってもらいました。(ご迷惑おかけしました)

そんなこんなあり、お店の人に見送られて出発しました。

走り出しての第一印象は速い!1200ccのパラツインエンジンはドリフターの排気量より300cc小さいですが、トルクはほぼ変わらず馬力はこちらの方が上。そして100kg軽い。
ラフにスロットルを開けると体がのけぞります。ちょっとこのバイクの乗車姿勢だとしばらくは全開にできないかも。

そして純正マフラーの音がでかくてかなりの重低音。吸気音も結構入ってるのかな?
2018年のデビューの新型なのになんで車検に通るの?ってレベルです。

帰りは湾岸線をドコドコ流して帰りましたが、100km/hがちょうどいい速度でした。
バイクに急かされる感覚はなく、自分に合っていて長く乗れそうです。

車体はこのクラスではコンパクトな方だと思うけどカブと並べるとやっぱ大きい。