ツーリングマップルナビを試す

ツーリングでiPhoneをナビとして使っているのだが、今まで使っていたナビアプリ「マップルナビ」の地図更新が終了してしまったので、後継アプリを探していたところ「ツーリングマップルナビ」なるものがリリースされていた。
1ヶ月無料で試せるということでダウンロードして試すことにした。



アプリをダウンロードして・・・

バイクに装着。
ナビに使うiPhone4sはSIMを抜き取ったお古なので常時圏外。
過酷な使い方によりWi-Fiも故障して認識しなくなった為、ネットにつなぐことは不可能。

当たり前だけど地図は昭文社のマップル。

メニュー画面。
「TOURING MAPPLE」を選択すると書籍版のツーリングマップルのグリッド位置から場所を表示することができる。

デフォルトの設定では抜け道を使うように設定されていて、やたら細い道ばかり案内されるので、
設定 > 案内設定 > ぬけみち考慮探索 を「しない」に設定することをお勧めする。
抜け道アシストを「する」にしておけば案内中に表示される「抜け道」ボタンで抜け道優先ルートを再探索できるので支障はない。
ちなみにETCの有無を設定するところがあるのでETCがない場合はETC機器を「なし」設定しておこう。
うっかりスマートICを案内される可能性がある。
では実際に近所のバイク用品店まで案内してもらおう。

検索メニューはこんな感じ。
50音で検索してみる。


文字を入れると内蔵データの候補と一致する文字が絞られていく。
車のカーナビみたい。

検索結果。
もうちょっと店舗があるはずだけど、オフラインの状態でも店が出てきた。

ルート探索結果。
推奨ルート、下道オンリー、高速優先、距離優先から選べる。

案内中。
地図と次の交差点を表示するレイアウト。
高速では次のPA、SAも表示してくれるかな?
案内される道は黄色く表示されている。
ちょっと強調が弱い気がするが、周りの地図がシンプルなので特別見づらいというわけではない。
表示切り替えで地図のみ表示することができる。
試してないけど画面を縦にしたらレイアウトが変わると思う。

右折、左折時は交差点の図を表示してくれる。
途中、手前で右折してみたがすぐに再探索して新しいルートを表示してくれた。
オフライン地図で通信が発生しないのでリルートは比較的早いと思う。
そんな感じでナビに案内されて無事に目的地に到着できた。
ナビの比較対象が過去のマップル系アプリと車の楽ナビ位だけど、割とちゃんとしてると思う。
欠点は車種がバイク固定で車では使えないことだろうか。
9月のMTGまでの道のりはこいつに案内してもらおうと思う。
ちなみにお試し期間終了後はアプリ内で課金が必要なんだけど、
課金には端末のネット環境が必要なんだよね・・・。

Wi-Fiは壊れて使えないし、この時ばかりはSIMを挿すしかなさそうだ。
ちなみに2015/8/23時点の料金は以下
———————————————
・月額チケット 240円(税込)
・半年チケット 1,080円(税込)
・1年チケット 1,900円(税込)
———————————————
1年チケット4回買ってもnavicoより安い。

まるをの日常